高校生

当会では高校生から一般部扱いとなります。今回は芦屋後半の稽古に参加している高校生をご紹介。

ケイスケは6歳から、レンタロウは9歳から入会し、学業に忙しい時期には休会もありましたが、

最近はまた稽古に参加してくれています。

高校生になり急激に身体も成長、体重も増えパワーが増しているため一般部の大人達を脅かす存在になりました。

当会の特徴として、少年部でしっかりミットを蹴ってきたチビッ子は高校生くらいになると「化ける」んです(笑)

この日もミットがひしゃげるくらいのイイ音で廻し蹴りを蹴りこんでいます!

彼らが高校生になり一般部扱いとなった時から、重点的に稽古させているのは「突き」と「体当て」です。

蹴りばかりに集中しがちな少年部に対して、突きの強さ上手さが求められる一般部、そして相手の打撃に耐えられる

身体作りも重要になるからです。

少年部上級者のかなり痛い打撃をフルオープンで叩かせたり、お互いにペアで突いて蹴って、それを受けてを繰り返す。

フルコンタクトルールの中では重要な稽古であり、打撃に合わせて筋肉を締める、耐える、そして脱力して打撃を当てる、

そんな感覚を養うのです。。。簡単に言えば「打たれ強さ」を作る鍛錬です。

 

今回ペアで体当てをさせましたが、、、「ぬるい!!」とセンセイが乱入(笑)

脱力して蹴れていない、突けていない、そして鍛錬ですから、お互いにある程度の強さ痛さが無いと無意味なのです。

今後もしっかりと突き蹴りを相手に当てられるように、そのためにも打たれ強い身体作りは必須ですね!

痛みに耐えながら各部位を締めるタイミングを身体で学んで欲しいと思います。

 

今回トバッチリを受けたのが一緒に体当てをしていた大人達(笑)(笑)(笑)

「ぬるい!!」とこちらにもセンセイ乱入。。。ワタシとペアでやる体当ては痛いと思いますがこれも鍛錬。

特に大人は勝ちにいく組手ではなく「負けない組手」を目指して欲しいので打たれ強さは重要ですね~

高校生達に負けてはいられない、オヤジ達の意地の見せ所なのであります。頑張りましょーー!

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コメント: 2
  • #1

    ケイスケの母 (火曜日, 29 8月 2017 18:18)

    いつも厳しく優しいご指導ありがとうございます。ブログでお稽古の様子をみて微笑ましく思いました。これからもよろしくお願いいたします!

  • #2

    マサマン (水曜日, 30 8月 2017 01:50)

    ケイスケの母さん、ありがとうございます!
    初の書き込み大変嬉しく思います。
    ケイスケは前回の大会出場以来、より熱心に稽古しています。
    苦手だった突きも強くなり、相手からの打撃に対する耐性も増しています。
    打たれ強さや受けが上手くなれば、もっとケイスケの強い蹴りを相手に当てていく事も出来るので、ブレずにこのまま継続して欲しいと思います。
    ネグセ全開で稽古に来たり(笑)、ちょっとトボケタ感じもケイスケらしいですね(笑~)
    今後も変わらぬ応援、ご声援を宜しくお願い申し上げます!