西宮支部

今回は西宮支部をご紹介。

この日はＳＣのジュニア入部式があり、参加者が少なかったのですが元気いっぱい稽古しました。

今年から小学校1年生になったアキ〇、腰の入った突きを出せるようになってきました！

４歳で入会してから、最近は稽古中に泣く事もなくなり成長を感じさせられますね（笑）

キダ〇も積極的に型を覚えて、足を当てるだけだった廻し蹴りも蹴り込めるようになってきました～

この日は塩飽初段が指導補助に来てくれましたので、対人稽古に少し時間を費やしました。

「受け」がなかなか難しい・・・実際に当てるフルコンタクト空手では下がって逃げていては「受け」にはならない。

次の「攻め」にもつながる「受け」でなくてはならないのです。

構えを崩さず、バランスや軸を崩さずに相手の攻めを「受ける」稽古をたくさんやりましたが、

こればっかりは繰り返し繰り返しやって覚えるしかありませんね～

サポーターをしていても多少は腕や足に青タンが出来てしまいますが、それも稽古の証として頑張って欲しいと思います。

最後はワタシと塩飽初段相手に自由に攻め込ませる稽古です。

ミットを蹴るのと人間を蹴るのは全く違う事をまずは感じて欲しい。

細かく言えば、対象を面でとらえて蹴り込むミット蹴りと人間を蹴るのとは全く違う要素があります。

まだまだチビッ子達には難しいお話しになりますので、まずは感覚的に感じ取って欲しいのです。

どうすれば自身の足を痛めずに蹴れるのか、、、どうすれば受けの痛みを少なく出来るのか、、、

実際の対人稽古を通じて「理論的」にも「経験的」にも覚えていってもらいたいですね。

今後は対人稽古も少しずつ増やしていきますので、怪我をしない、させないためにも「真剣」に「緊張感」を持って

取り組んで欲しいと思います。